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今回、コラムを担当したのは・・・ 星賢一理事(厚木児童相談所所属)です
■中学卒業後の軽度知的障害児等の 支援は課題が多いです!! (2010.01.25)
◆家庭の支援が難しく在宅での生活が困難な15,16,17歳の軽度知的障害等の児童の 自立への支援は厳しいものがあります。 雇用状況も厳しく、住み込み就労等もなかなか見つかりません。 当事者自身、仕事をして自立することそのものがまだ難しい場合も多く見られます。 知的障害児施設は、空きが無く県外の施設を利用している現実も片方ではあります。 ちなみに、これまで在宅等で生活し福祉的な支援を受けた経験のない軽度知的障害児 は、障害児施設を利用するというには、当然ですが抵抗があります。実際には、グループ ホーム等にお世話になったり、親切な人が職親的に関わってくれたりする例もありますが、 現実は厳しいです。
在宅の障害児に対しては、日中ケア等サービスが整いつつあると思いますが、上記の ようなケースは児童福祉法はもとより、障害関係の制度でもなかなか支援しきれていない のが現実です。加えて、そのケースの背景には虐待があったり、非行があったり、貧困が あったり、また愛着障害や発達障害があったり・・・・・・ 自立する力も不十分であることから、ある意味、手厚い支援が必要となります。
何かいい知恵、解決方法等があれば・・・?
できることから支援していくしかありません。 早期療育・幼児療育・学校教育等・・・。ただ家族の支援が難しいケースは、このような 支援を受けてこなかったことも多いのですが・・・制度・仕組みの整理も必要ですが、 関係者が意識を持って関わっていくしかないのかもしれません。
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