今回のコラムは 宮崎勤理事(サンシティひらつか所属)です
■「インフォーマルサービス」 (2010.03.01) KCNのケアマネジメント研修では、インフォーマルサービスを 活用したケアプランの作成を大切にしています。 障がいのある人が地域の自治会活動や公民館サークル、 又はボランティア等を活用することで、本人自身が地域での 存在をアピールする。また地域にとっても障がいのある人の 存在を知り、それぞれの地域に必要な課題を考える機会とする ことで、地域を構成する住民としての相互理解に繋がると思いま す。
最近、神奈川県内でもよく目にするコ○ダ珈琲店が近所にも あるのですが、休日の朝は車イスの常連さんがコーヒーを飲ん でいる光景があります。地域の中に大きな入所施設があったとし ても、入所施設の関係者以外は、ほとん建物内に入ることもなく、 ましてその中でどんな生活が営まれているのかなど、ほとんどの 方が想像できないでしょう。彼ら自身が施設から外に出て初めて、 その存在を発揮できるのだろうと思います。 またあるスーパーでは注文用紙に○を着け、インターネット又 はFAXを店に送付すると、自宅まで配送してくれるというサービス もあります。でもこれって良く考えると昔からあった、サザエさんに 出てくる三河屋のサブちゃんみたいですよね!その他でも寿司、 弁当、ピザ等さまざまな宅配があり、私たちも普段何気なく利用 しています。
フォーマルだけではなく、その人に合ったオリジナリティの高い ケアプランの組み立ては、このインフォーマルサービスの多さに よるのではないでしょうか?地域のサービスが不足していると思 うよりも、自分の地域の社会資源を探してみませんか?きっとそ れは自分にとっても仕事や生活の中で貴重なサービスになって くれると思います。また、支援者がインフォーマルサービスをケア プランに反映することで、地域もまたエンパワメントされていくと 考えますが、いかがでしょうか??
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